innocent fishing life

海で手漕ぎボート釣りをしていると時々、颯爽と自分のスモールボートで釣りをしている人を

見かける。　むーん、、うらやましいのだ、、、。

ボクが普段利用している貸しボートは手軽な一方、ボート屋さんの決められた営業時間に

合わせて釣りをしなければならない。

潮回りによっては早朝や夕マズメなど絶好の時間に、ボート屋さんの開店を待って並んだり、

沖上がりしなければならず、そんな時は本当に歯がゆく思ってしまう。


船外機付きのボートで、海の上を自由に走り回り、好きな時間に心ゆくまで釣りをすることが

出来たとしたらなんて素敵だろう、などと夢想している今日この頃、、、なんだけど、家族持ちの

しがない会社員であるボクには残念ながら実際にはなかなか叶わない夢なのだ。


それでも、いつかはマイボートを持ちたいなぁ、、、と、こんな本を眺めながら眠りにつく日々。



せめてインフレータブルのボートなら手が届くんじゃないだろうか、、、もし買えるとしたら

大きさはどれくらいでエンジンは何馬力くらいかな、保管方法はどうしよう、、なんてあれこれ

考えるのもまた幸せなひと時だったりもするのだけど。


最近は釣りに行ってもなかなか釣果のふるわないボク、

まぁしばらくは釣りの腕を磨きながら、こうして妄想の中で楽しむこととしようかな、、、。