innocent fishing life

「もし釣りが仕事の妨げになるなら、仕事の方を諦めなさい。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by スパース・グレイ・ハックル


すごい格言を見つけた。


実はボクは初めて知ったのだけど、釣り人の中ではかなり有名な言葉らしく、
ネットで検索すると、とても多くの人がブログなんかに引用している。

あまりに多くの人がこの言葉についてコメントをしてるので、
いまさらここに書くのは辞めようかと思ったのだけど、、やっぱり書いてしまうのだ。

確かに、これは釣り人が読んだら、ちょっと目が釘付けになる名言だよなぁ、、、。


でも、これを言った（書いた？）という、ハックルという人のことが良く分からない。
偉い人なのか、ただの人なのか、、、。

たぶん、そこそこ名前の通った人の言葉だから、含蓄（？）のある言葉として
残ってるんだろうけど、、、。

“釣りに行きたけりゃ、仕事なんか、サボっちまえばいいんだよ！”

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by 飲み屋のオヤジ

とかだと、ただの酔っ払いの無責任発言だし、


“キミねー、そんなに釣りの方が大事なら、
　　　　　　　　　明日から会社に来てもらわなくても良いのだよ、、”

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by 会社の上司

なんてお言葉に
“いよっ、名言！”なんて答えてたら、サラリーマンとしての未来はかなり暗い、、、。


この言葉の真意が、釣り至上主義に基づくものなのか、
釣りごときで妨げられる仕事なら、どうせ大成しない、という意味なのか、
良く分からないけど、、、


でも釣り人って、こうゆうの読むと、なんだか安心するんだよなぁ、、、。